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ある旅館のアイデンティティー

加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは
(2006/08/26)
細井 勝

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 先日ブログに書いた「遭難者を救助せよ!」が面白かったので、同じ作者さん:細井勝氏の本を買って読んでみました。

『加賀屋』は石川県の和倉温泉にある大規模な高級旅館です。「旅行新聞新社」主催の、プロが選ぶ日本のホテル・旅館という調査でもう30年間にわたり、最高の宿として選ばれ続けている名旅館とのこと。ちなみに、某エロゲにでてくる旅館のモデルにもなってることでも有名(笑)。
 本書はその加賀屋の素晴らしさを支えているものはなにかということを、そこで働く人たちのマンパワー・ソフトパワーに注目しながら探り、取材・執筆されたルポルタージュです。

 加賀屋の従業員は上から下まで、『もてなし』というものに最大のこだわりと自信をもっているようです。というか、ほとんど『執念』とか『強迫観念』に近いとすら感じられます。
 そこで面白く感じたのが、「ホテル」ではない、「旅館」としての企業アイデンティティーについてでした。

 ホテルのもてなしは、いかに静かで居心地良くプライバシーの保てる空間を提供できるかというもので、そこには清潔な”ドライ”さが要求される。
 対して温泉旅館のもてなしは、客のふところに入り込みつつ、いかに解放的にくつろいでもらえるか。そこには温かい”情”が要求される。
 ……正しく表現できているかはわかりませんが、そんな感じ。

 その『もてなしの加賀屋』にとことんまでこだわった姿勢と努力が、現在の栄光を支えているようです。


 
 ――読んでいるうちに、これまた先日読んだ「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が頭に浮かびました。加賀屋の人たちのあり方は、ドラッカーの説く企業の在り方のそれと、とても重なっているのではないかと。
「真摯であれ」「顧客を設定することでアイデンティティの構築を」「働き達成する喜びを」……これまた正しいかはわかりませんが、そんなところだったかな?
 これはいよいよ、『マネジメント』を読まないわけにはいかないなあ。

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