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登頂なきアルピニストたち

 山関連の本とか作品とか、好きなんですよね
 絵や写真もですし、ボブ・ラングレー氏の「北壁の死闘」、夢枕獏氏の「神々の山嶺」(谷口ジロー氏の漫画版もいいですよね)、石塚真一氏の「岳」とか……つい手が出やすいです。
 もっとも、自分自身はたまに日帰り登山に行ってゼェゼェいってる程度のヘタレですけれども。

 そんなこんなですが、今回読んだのがコレ。

遭難者を救助せよ!遭難者を救助せよ!
(2007/09/21)
細井 勝

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 有名な富山県警山岳救助隊と、その周囲でサポートをする人たちなどを取材して書かれたルポルタージュです。

 作者が描きたかったのは、超人的な体力や技能を持つヒーローではなく、ひとりひとりの生身の人間である隊員たちです。
「山が大好きだから」「たまたま声をかけられたから」「ひたすらハードでやりがいのある仕事に就きたかったから」など、それぞれの理由で隊員になった人たち。現職、あるいは現在では退職した彼らの目線の高さで淡々と書かれた文章からは、だからこその迫力が伝わってきます。

 やはり、遭難者を助けることができた喜び、あるいは救えなかった哀しみを強く抱いていることがくり返し述べられていました。
 それ以外にも、遭難者を助け、しかも自分も生きて帰るためにこそのハードな訓練。家族とのふれあい。隊員たちのメシをつくる女性の話や、なかば山に籠って治療にあたる医師など、興味深い要素がつまってました。

 日々鍛錬に励み、ときには生命の危険にさらされながら、それでも救助に向かう隊員たち。自らと登山者、そして遭難者たちの命と、過酷な状況で正面から向き合う彼らの姿は、やはり尊いものに思えます。

 お勧めの一冊ですね。

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仁科一樹

Author:仁科一樹
兼業エロ作家を営んでいる人間です。
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